【2014.12.02】12月定例会初日。一般会計決算は不認定

2014年12月3日 23時17分 | カテゴリー: 議会報告

今日は、12月定例会の初日でした。
9月定例会で報告があり、継続審査とし、10月に決算審査特別委員会を開いて審査した
平成25年度(2013年度)一般会計・特別会計決算、同じく水道事業会計、病院事業会計について、認定・不認定を決めました。

私は一般会計決算について、以下の意見を述べて認定できないとしました。
起立採決の結果、認定する議員は少数で、不認定となりました。

一昨年もいけぶちは決算審査特別委員会委員になりましたが、
その時も平成23年度(2011年度)一般会計決算は不認定となりました。
この時は、そののち100条委員会を設置することになったグリーンニューディール基金事業の決算が含まれていたものでしたので、全議員が認定せずという判断でした。

今日のいけぶちの反対意見は以下の通りです。
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認定第1号 平成25年度(2013年度)吹田市一般会計決算

今回の決算審査では、法令遵守、また、これまで指摘してきたことが是正されているかどうか、市民への説明責任を果たせる決算となっているか、との視点で行い、決算審査の質疑の中で、意見、提案をしました。今日、再度、すべてを申し上げることはしませんので、決算審査特別委員会の議事録をご覧いただきたいと思います。その中から、不認定の理由として以下に意見を述べます。

市民活動や市民公益活動への行政の支援ルールについて、質疑しました。

地方自治法第232条の2、「普通地方公共団体は、その公益上必要がある場合においては、寄付または補助をすることができる」とあります。

行政の支援は、物的、人的など、すべて公金の支出が伴うものです。したがって、多くの人に開かれた活動で、特定の人の利益を目的としない活動に向けるべきであり、活動団体固有の活動、たとえば総会や会員間の連絡調整にかかる費用まで、市が負担する根拠がないと考えます。

決算において、任意団体の総会案内など、その団体固有の活動に関する費用を、市の予算で執行、つまり支出していた事実を確認しました。

中でも、ある特定団体は、行政が単独随意契約の相手とするために準備から設立総会、またその後も、特別な配慮で、行政が設立までの準備段階から支援し、設立総会の案内書類の発送業務も行政が行い、送料も公費で支出していました。

このことについて「公金を特定の団体のことに使うのは問題ないのか」と質疑し、「委託する側、受託する側の予算執行は、行政執行も含めて第三者に聞かれても切り分けできるような形で処理すべきだと思う」という旨の答弁を得、公金の執行として問題があるとの認識が一致しました。

現時点では、執行された問題ある公金の額は未確定ですが、私は、明らかに間違った支出があったと確認した以上、平成25年度(2013年度)吹田市一般会計決算を認定することはできません。
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