【2014.7.13】二元代表制と自治体議会の可能性
7月12日に日光市で開催された「地方自治を学ぶ会」主催の公開学習会
『二元代表制と自治体議会の可能性』に参加しました。
学習会の報告は議長への出張報告を作成した時にアップするとして
今は、主催団体のことについて書こうと思います。
主催団体は、そのホームページの記載のよれば
1993年8月22日に栃木県内の市民と議員による超党派の勉強会組織「地方自治を学ぶ会」が結成されました。今夏で結成21周年となる老舗の勉強会組織です。
とのことです。
関西でも私が所属している近畿市民派議員学習・交流会があり、
それこそ20年以上前から続いていますが
全国の各地域で超党派の勉強会、学習会があることが
日本の地方自治の下支えになっているのではないかと思います。
また別の言い方をすれば、地域に根差した活動があるからこそ
国主導で勝手なことをさせないぞ!という力になるのだと思います。
ともかく、今回、初めて参加させていただきましたが
栃木県以外の参加者もいて(私もその一人)
また、栃木県内の元議員さんがとっても元気で血気盛んで
逆に私たちのほうがはっぱをかけられるほどの方々でした。
議員を辞められてから、地域に戻られて何をされているのかなぁ~と
思う人もいらっしゃいますが、
今回、出会った方々のように、議員をしていた経験を活かして
また、議員であった頃の熱意にさらに年季を積んで
地方自治、市民自治の実現のために頑張るってカッコいいなぁと思いました。
また、機会があれば、元気な議員OBの方に会いに行きたいと思います。