【2014.09.17】議会改革の主な取り組み
平成23年(2011年)4月に4期目の議員としてスタートしました。
議会改革特別委員会の委員として4年目の今、これまでの議会改革の主な取り組みについて
まとめた資料をもらいましたので、お知らせします。
(広報委員会として改革してきたことも含まれています。また、いけぶち的には議会改革?と思うものもありますが、議会関係で変わってきたものという意味のものとしてご覧ください)
1.本会議関係
(1)インターネットによる本会議の放映(生中継および録画)
H24.3定例会から実施
(2)録画放映の画像を会議録検索システムと連動
H24.3定例会分から実施
(3)代表質問・質問の会派持ち時間変更
(会派人数×20分が会派の持ち分。代表質問(最大60分)と個人質問(最大20分)で分け合う)
H24.3定例会から実施
(4)一問一答、対面方式の質問の導入
(これまでの一括質問答弁と選択制。一括質問の場合は3回まで質問できる。一問一答では無制限)
H24.9定例会から実施
2.広報関係
(1)議会だより編纂委員会を廃止し、議会広報委員会を設置(各会派から1人で構成)
H23.7 定例会で設置
(2)議会だよりをA4版化し、市報と合冊発行に
H24.3定例会号から実施
個人質問のほか、議決結果、賛否状況なども掲載
(3)ホームページ大幅リニューアル
H25.4から実施
(4)議会交際費の公開
H23.10月分から実施
(5)政務活動費収支報告の公開
H24年度分から実施
(6)本会議録速報版の公開(本会議終了後、おおむね20日以内に掲載)
H24.5定例会分から実施
3.その他
(1)議会改革特別委員会の設置(各会派から1人で構成)
H23.7定例会で設置
(2)議会の議決すべき事件に関する条例を制定
(総合計画の基本構想、基本計画の策定、変更または廃止に関することを議決事項に)
H24.5定例会で議決
(3)議場における国旗・市旗の掲揚
H25.3定例会から実施
(4)常任委員会等の行政視察時のグリーン車利用の選択制の導入
H25.8以降に実施する常任委員会、特別委員会の行政視察から実施
(5)常任委員会での質問等におけるプロジェクターの試験的導入
H26.3定例会から実施
(6)実費弁償条例の一部改正
(学識経験者等の専門的知見を積極的に活用するため、実費弁償として日額2万3,200円以内を支給することを規定)
H26.3定例会で議決、H26.4から実施
(7)議員報酬、費用弁償及び期末手当条例の一部改正
(議員でなくなった月の報酬の日割り制を導入、長期欠席者の報酬及び期末手当を減額)
H24.9定例会で議決、H24.10支給分から実施
(8)議員報酬の特例条例を制定
(議員報酬をH27.5.26まで100分の10減額)
H25.5定例会で議決、H25.6月支給分から実施
(9)報酬及び費用弁償条例の一部改正
(審議会等付属機関の議会選出委員の報酬を不支給に変更)
H25.5定例会で議決、H25.6月以降支給分から実施