【2014.10.10】市民集会とアピール行進
今日、午後6時半から吹田さんくすホールで「集団的自衛権の行使容認の解釈改憲を行わないよう求める意見書」を支持する市民集会があり、参加しました。
この集会は、前に8月に開催を予定していたものの、台風が来るということで中止となったものです。
今回も台風が来るということで、大丈夫かな?ということでしたが
台風が来る前に開催することができました。
名波弁護士の講演の後、吹田市議会で3月定例会にこの意見書に対して賛同(賛成)した議員・会派の代表がスピーチをしました。
私は5会派のスピーチのちょうど真ん中(3番目)のスピーチになっていましたので
スピーチばかり続くのも構成的にどうかな?と思っていたので
7月1日の閣議決定を機に、作詞家で作家のなかにし礼さんが書かれた詩を朗読することにしました。
「平和の申し子たちへ! 泣きながら抵抗を始めよう」という詩です。
1会派の議員が来られなかったのですが、4会派4議員がスピーチをし、
前もって発言の申し出のあった3人の市民の方がスピーチをし
そして、会場を出て、さんくす夢広場から警察官の先導のもと
旭町通りなどを通ってぐるりと一周、さんくす夢広場に戻ってきて、流れ解散となりました。
たくさんの方が集会にも行進にも参加されました。
残念ながら夜の時間帯だったので、商店も閉まっているところもあり
また、道を歩く人も少なかったので、直接的なアピール度は低かったかもしれませんが
いわゆる超党派の議員と多くの市民が参加して行動したことが意味があると思います。
今、ニュースで(日本国)憲法9条はノーベル平和賞に残念ながら選ばれなかったとのことでしたが
ノーベル平和賞にエントリーされたこと、また、日本だけでなく世界で日本国憲法第9条の素晴らしさを知ってもらうことができたことは、とても良いことだと思いました。