【2015.6.4】議会の役員選挙が終わりました

今日で議会役員の選挙は終わり、各常任委員会の委員なども決まりました。

いけぶちは、財政総務常任委員会の委員長と都市環境防災対策特別委員会の委員、議会広報委員会の委員になりました。(議会広報委員会は一人会派を含め各会派から一人ずつでます)

役選代表者会の話し合いで、すべての役員が決まったわけではなく、淀川右岸水防組合議会の議員(一人)は投票となりました。

候補者名は議場内では明らかにされませんが、すでに役選代表者会で名前が出ていますので、各議員は知っています。
投票の結果、18対17で大阪維新の会の新人議員さんが当選し、私と同じく5期目で一人会派の議員さんが落選となりました。

議員が一人、欠席していましたので18対17となりましたが、もし出席していれば、その議員の会派の人たちは17のほうに入れたと思いますので、18対18でくじ引きとなったはずです。

「たら」「れば」の話はできませんが、私個人としては???です。
なぜなら、組合議会の議員は、吹田市議会の代表として行くわけで、市議選で当選して1月あまり、議員になってまだ1週間少しの議員が当選すること自体、不思議でなりません。
投票は数で決まる、というのはわかりますが、新人でも務まる役職だと考えて18人が投票されたのであれば、逆に言えば、組合議会を軽く見ていることになるのではないのかな?違いますか?

ともかく、1票差でも決まったことは決まったことなので、役目をきちんと果たされることを望みます。

今回の役員選挙は、このことだけでなく、いろいろ考えさせられるところが多々ありました。
しかし、結果論はあくまでも結果論であって、その時々に判断したことの積み重ねでしかありませんから、今回のことをよい経験、教訓として、これからしっかり判断し、行動していきたいと思います。